#3 やさしさ
ある時リアムと仲良くする中で一人の男性(たくや)がその輪に入ってきた。
たくやは私と同い年で共有部に行くたびに話しかけてきた。
私も悪い感じはしなかった。
普段のたわいない話やどんな仕事をしているのか、
今までどのように生きてきたのか。
たくやは私にない生き方をしていて
とても魅力的に感じた。
彼はお酒がとても強いようで、
最近シェアハウス内で飲める人がいないとはなしており、
私もお酒は好きなのでハウス内でお酒を飲む約束をして
それから何度かお酒を飲む中になっていった。
ある時私が本当に酔いつぶれてしまった時があった。
その時介抱してくれ部屋まで送り届けてくれた。
らん:「明日仕事なんだよね・・・お弁当どうしよう」
たくや:「明日お弁当作ってあげるよ、遅くまで寝てな」
こんな優しい人いるの!?
と、正直思うところもあったが私はお願いすることにした
次の日眠い目をこすりながら共用部へ行くと
本当にお弁当を作っている彼がいた。
たくや:「時間あるなら味噌汁飲んでいきな?」
彼の言葉に甘えてあらかじめ作ってくれていた味噌汁を飲んで
お弁当を手に取って仕事に向かおうとしたら
さらにポカリスエットを手渡してくれた。
一人暮らしを始めてから自分以外の作るお弁当を
食べる機会が全くないので私はワクワクしながら昼休みを待った。
昼休み
楽しみにしていたお弁当を開けると
“仕事ガンバってネ”
と書かれた付箋が入っていた。
私は嬉しすぎて勢いで職場の人に見せたり
昼休みに友達にlineしてうれしさを共有した。
今までの人生の中でこんなにうれしい気配りというか
されたことがなくて本当に本当に私は嬉しかった。
・・・次回たくやとのかんけいについて話していこうと思います。
傷病手当
うつ病になってしまったらまず申請したほうがいい
支援制度の一つ、傷病手当について今回は紹介していきます。
私もこの支援を実際に使ってました!
簡単に説明すると・・・
病気やけがで仕事をやむを得ず休まなくてはならなくなった状況の時に、
加入している保険組合からお金をもらえるという制度です。
それでは具体的に説明していきましょう!!
厚生労働省の提示しているものを参考にして要約していきたいと思います。
★支給条件
・ 病気により就労できなくなった日から換算して3日以上経っている
(4日目から支給される)
・休んだ期間給料が発生していない
・仕事に就くことができない状況であること
★支給期間
申請した疾患1つに対して、支給を開始した日から換算して1年6か月を超えない期間
申請は2年以内にしましょう!!
★支給額
傷病手当金の支給額の目安は、給料(月給)の3分の2
細かい計算が必要ですが、大体この程度実際ももらえました。
➥(支給開始前の過去12カ月の各月の標準報酬月額を平均した額)÷ 30日 × 2/3 = 傷病手当金の支給日額
わかりにくいですが・・・たとえば
標準報酬月額(会社から支給される基本給に役職手当や通勤・残業手当などを加えた1か月の総支給額)が30万の場合、休業日数が180日として1200,060円が支給されます。
こんなサイトがあるので試しにやってみてください!
ここからは申請の話をしていきます!
★申請方法
私の場合、加入していた保険組合が
医師国保であったのでそこに電話で問い合わせをして
傷病手当金支給申請書を郵送してもらいました。
ホームページを見ると申請書がダウンロードできたりします!
(医師国保はほかの保険組合とは制度が少し違う部分があるようなので、詳しくは電話して聞いてみるのがいいと思います)
それと、「療養担当者が意見を記入する欄」というのがあるので、
かかりつけの精神科へ行き書類作成の旨を伝えて書いてもらいました。
また、「事業主が証明する欄」というのもあるのでこれは
勤めている会社に記入をお願いしましょう。
私は退職の手続きをしに行く際にこれをもって行って記入をお願いしました。
あとは郵送で自宅に送ってもらったので取りに行く必要はなかったです。
その点は相談してみましょう。
必要書類もすべてそろって申請し、審査を通過すると無事入金となります。
入金は大体1か月後になります。
1か月待っても振り込まれなかった場合は再度問い合わせてみましょう。
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他のサイトではほんとに事細かに傷病手当についての説明が書かれていますが、
私のブログではあえて大雑把にわかりやすく?書いてみました。
もしかしたら認識が違ったりする点もあるかもしれないので
お気づきの方がいましたらコメントよろしくお願いします。
また、新たに分かったことや補足説明で記事の更新することがあります!
困ったときは公的支援制度をどんどん活用して一緒に社会復帰していきましょう
#2 新たな出会い
意を決して参加してみたイベント・・・
もうすでに仲いい人で固まっている人たちもいたが、
それでも自分と同じような初めてイベントに参加する人もいて
何とかその輪の中に入ることができた。
それからは共用部への抵抗がなくなり、
積極的に私も足を運ぶことになった。
よくキッチンで料理をしていると
日本人だけではなく、外国人の方話しかけてきてくれ
ものすごく自分の中の世界が広がった気がした。
毎日が充実していた。
仲良くしてくれる友達の中でも特に仲が良かったのが
インドネシア人のリアム(仮名)であった。
リアムはとても人懐っこいタイプの男の子で
私と同じく引っ越してきたばかりなのに友達が多かった。
毎日一緒に過ごす時間が多く、
そこから新たな友達を紹介してもらうことで出会いの幅も広がった。
本当に楽しい毎日だった。
次回に続く・・・
お題:「もう一度見たいドラマ」
今週のお題「もう一度見たいドラマ」
はい、初めてお題について書きます❕❕
面白そうなので、これからお題が出たら毎回書いていこうかな。
番外編ってことでゆるーくかけたらなって思っています💛
ではさっそく・・・
何個か候補があるので1つずつ話していきましょう
(1つに絞らなくていいよね??)
Nのために
超高層マンション「スカイローズガーデン」の一室で、そこに住む野口夫妻の変死体が発見された。現場に居合わせたのは、20代の4人の男女。それぞれの証言は驚くべき真実を明らかにしていく。なぜ夫妻は死んだのか?それぞれが想いを寄せるNとは誰なのか?切なさに満ちた、著者初の純愛ミステリー。(←アマゾンの本のあらすじ抜粋w)
原作が湊かなえで、ちょうどこの殺人が起きてしまうのがクリスマス時期で
ドラマの中でもクリスマスソングが流れており、この季節にぴったりのドラマかなって思います。
お互いをこんなにも愛せるのって素敵だなって思うと同時に、切ない気持ちが入り混じる話です。(語彙力w)
次の展開が気になってサクサク見れるはずです。
白夜行
www.tbs.co.jp1973年、大阪の廃墟ビルで質屋を経営する男が一人殺された。容疑者は次々に浮かぶが、結局、事件は迷宮入りしてしまう。被害者の息子・桐原亮司と、「容疑者」の娘・西本雪穂――暗い眼をした少年と、並外れて美しい少女は、その後、全く別々の道を歩んでいくことになるのだが、二人の周囲に見え隠れする、幾つもの恐るべき犯罪の形跡。しかし、何も「証拠」はない。そして十九年の歳月が流れ……。伏線が幾重にも張り巡らされた緻密なストーリー。
これまたテーマは【愛】
そしてまたまた季節が今のクリスマス時期、そしてミステリー、純愛。
選んでて思ったのですが、私こういうの好きなんでしょうね、ちょっぴり切ない話
元々東野圭吾の作品が好きなのですが、これは中でも私が一番好きな話かもしれません。
流星の絆
「大人になったら、三人で、犯人探して復讐しような」
幼い頃、両親を殺された洋食店「アリアケ」の三兄妹。14年後、大人になった彼らは結婚詐欺をして暮らしていた。最大のターゲットとして選んだのは、レストラン「とがみ亭」の御曹司。ところが、その名物料理は、懐かしい「アリアケ」と同じ味だった。
「これはお父さんのハヤシライスだ――」
何者かに両親を惨殺された三兄妹は、流れ星に仇討ちを誓う。14年後、互いのことだけを信じ、世間を敵視しながら生きる彼らの前に、犯人を突き止める最初で最後の機会が訪れる。三人で完璧に仕掛けたはずの復讐計画。その最大の誤算は、妹の恋心だった。涙があふれる衝撃の真相。著者会心の新たな代表作。
またまた原作東野圭吾。ドラマは宮藤官九郎が監督。そのためシリアスな内容なのに笑える要素もあり。私が注目してほしいのは、ドラマの最終話と原作の最後のシーンの違い。どちらも衝撃的なシーンではあるのですが、宮藤官九郎の優しさというか思いが一番表れているのではないかと思います。
以上!!!
最近では【あなたの番です】【凪のお暇】【私の家政夫ナギサさん】など
面白いのがあったかな~と思いますね。
けどやっぱり心に残っている、もう一度みたい!!
って思うのはこの3つでした!!
結構悩みましたね~そして私の傾向が自分でもわかった気がします。
是非皆さんのおすすめも知りたいです(^^)/
それでは今日はここまで!おやすみなさい🌙
#1 引っ越し~新生活の始まり~
今日からさっそく本題のどうしてうつ病になったのか?
看護師を退職するに至った経緯のエピソードを書き始めようと思います。
2019年7月
当時私が住んでいたのは千葉の都内寄り。
交通の便や生活のしやすさは保証されていたけど
やっぱり家賃がものすごく高いため引っ越しを考えていた。
そして、ちょうどその時探して出てきたのがシェアハウスだ。
光熱費や通信費用込みで5万円代。
とても魅力的だ!!
そうと決まったら私はすぐ行動に出た。
今まで3年ほど一人暮らしをしてきたが、
一人でいるとたまに寂しくなるものだ。
そこは珍しい大型のシェアハウス。100人以上入居者がいる。
また、情報によると海外の方も多く住んでいるとのことで、
海外に興味もあった私は、その物件の下見をすぐにして入居を決めた。
入居するまではもうワクワクドキドキして
これから始まる新生活に胸を躍らせた。
しかし入居してすぐは元々人見知りだったのも災いして
積極的に共有スペースへは行く勇気が出なかった。
自分の部屋へ行くまでにその共有スペースから楽しそうな声が聞こえたり
料理のいい匂いがしたりしていて、行ってみたいと思っていたが
なかなかその第一歩が踏み出せなかったのだ。
そんなあるとき、そのシェアハウスの管理会社主催のイベントが
ハウス内で開催されると知った。
これは勇気を振り絞っていくしかない。
私はこのイベントに少し希望を託して参加をすることに決めた...…
次回続きをまた書きます。
少しでも興味を持ってくださったら🌟お願いします(^^)/
はじまり
こんにちは!
ブログはじめて見ました🎵
まずは簡単に私、“らん”のことについて書いてみたいと思います。
私は青森県のごく普通な家庭に生まれ、
専門学校まで地元で過ごしていました。
卒業後は上京して看護師として働きます💉
一人暮らしは初めてでしたが友達や同期に恵まれ
これまたごく普通に仕事をして、、、
ですが去年興味本位から
シェアハウスに引っ越すことになり
そこからさまざまなことがあり、
今年の6月に初めてうつ病と診断されました。
今現在もうつ病と戦っている最中です。
また幸せな生活を手に入れたい。
そして自分自身の中でこれまであった事柄の整理をつけたい。
また、自分と同じ境遇の人がいたら少しでも力になりたいと思い、
このブログを立ち上げるまでに至りました。
元々ブログというのが続いた試しがないので
どこまで続けていけるか不明ですが、
今は時間にも心にも余裕がある時期なので
できるだけ続けていきたいと思っています。
なのでぜひコメントなど気軽にしていただけたら嬉しいです。
たまに気分転換に【今週のお題】にもチャレンジしていこうかな💛